映画
キム・ミョンミン&ヘリ主演『物の怪』が話題=カンヌ映画祭
キム・ミョンミン、Girl’s Dayのヘリ主演の映画『物の怪(もののけ)』=原題『物怪』=がカンヌ・フィルム・マーケットで話題を呼んでいる。
配給を手掛けるファインカット関係者が18日語ったところによると、第71回カンヌ国際映画祭が開催されているフランス・カンヌで『物の怪』が関心を集めているという。
今年下半期の公開に先立ち、欧米をはじめ中国などアジア各国・地域に先行販売された同作は、世界最大規模のフィルム・マーケットで初めて公開され、世界中の視線を集めた。
カンヌで公開された『物の怪』は、海外向けポスターだけでも存在感を示している。視線を集める物の怪の強烈な横顔、明かりの向こうで光る目をあらわにした物の怪の姿が大きな注目を集め、韓国版クリーチャー映画に対する好奇心を刺激している。
なお、『物の怪』は中宗22年、見たことも聞いたこともない恐ろしい獣が現れ、国を混乱させ、王の安全を脅かすようになったことから、王に呼ばれたユンギョムが物の怪の実態を暴き始めたことで繰り広げられる物語を描く。