入隊を控えた2PMのメンバー、Jun.K(本名キム・ミンジュン)が飲酒運転をめぐりファンに直筆の手紙で謝罪した。

 Jun.Kは8日、2PMのファンサイトを通じ「入隊を目前に控え、皆さんに直接お会いすることができなくなったので、筆を執ることにした」とした上で「今年2月、私の誤った行動によりひどく失望させてしまい、あらためて心から申し訳ないという思いを伝えたかった。その後、毎日反省し、自責の念にかられながら、自分自身を閉じ込めてきた」とコメント。

 これに先立ち、Jun.Kは今年2月、飲酒運転で摘発され、注目を集めた。Jun.Kは当時、新沙駅(ソウル市江南区)付近で警察による飲酒運転の取り締まりを受けて摘発された。Jun.Kの血中アルコール濃度0.074%で、免許停止レベルだったという。

 Jun.Kはその後、芸能活動を自粛し、静かに入隊を決めた。これについて所属事務所JYPエンターテインメントは「Jun.Kは8日に入隊する予定。なお、本人の意向により、入隊時期や場所は非公開とする」と発表。

 Jun.Kは「少し前、4回目のソロツアーを目前に控え、到底ステージでファンに合わせる顔がなかった。すでに中止できない公演だったので皆さんの前に立ったが、それと同時に直接皆さんに会い、心から謝罪しなければならないと思った。反省し、努力しながら生きていく。皆さんの傷ついた心を全て癒してから入隊することができず、申し訳ない」と語った。

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