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ペク・チヨンが感動、玉流館で平壌冷麺に舌鼓
歌手ペク・チヨンが平壌市内の玉流館で平壌冷麺の食べ方をしっかりと学んだ。
ペク・チヨンのマネージャーであるミュージックワークスのチェ・ドンヨル理事は、ペク・チヨンを含む韓国芸術団が北朝鮮で平壌公演を終えた後、玉流館で冷麺を食べる姿を収めた動画をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に掲載し、注目を集めている。玉流館の従業員はペク・チヨンに平壌冷麺のおいしい食べ方を親切に教え、ペク・チヨンはその方法に従って冷麺を食べ、しきりに感嘆の声を上げ、見る人の食欲を刺激している。
玉流館の従業員は①具を横にずらし②麺に少し酢をかけ③薬味を入れ④からしを入れ⑤混ぜて食べるとおいしいと説明。この従業員は、酢をスープに加えるのと麺にかけるのとでは味が異なるとし、辛味を出すからしは麺料理の基本だと話していた。
普段から冷麺が好きだと話していたペク・チヨンは「ちゃんと食べるんだから」と言って、息つく間もなく麺をすすった。
また、ペク・チヨンは「ソウルで食べていた平壌冷麺の味ではない。味に品がある」として感動の言葉を連発。さらに「ぬるいのになぜかおいしい。私、2杯食べるわ。新しい経験だ」と語った。