【ソウル聯合ニュース】韓国のガールズグループEXID(イーエックスアイディー)が2日、ソウル市内で新曲「明日にしよう(LADY)」の発売記念ショーケースを開催し、5カ月ぶりに活動を再開した。

 「明日にしよう」は1980年代後半から90年代初めごろに米国で流行した「ニュージャックスイング」ジャンルの曲で、2014年に大ヒットした「UP&DOWN」や昨年のヒット曲「DDD」を作曲したシンサドンホレンイと再びタッグを組んだ。

 メロディーはパーティーミュージックのように軽快だが歌詞は心変わりした恋人に、別れの言葉は今度にしてほしいと訴える切ない内容だ。

 メンバーのLEは「原曲はもう少し静かだったが、曲の雰囲気が明るくなるとかえって悲しい感じが出た」と説明した。

 EXIDは音楽だけでなくファッションでもレトロムードを演出した。女性らしさを強調したコンセプトでスターダムにのし上がったグループだが、今回はセクシーさを排除した。ハイヒールの代わりに中性的なワークブーツを履き、ヒップホップスタイルのワイドパンツとルーズなフードTシャツを合わせた。

 5人のメンバーのうち最年長で、甲状腺機能亢進症のため闘病中のソルジは、今回も活動に参加しない。

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