K-POP
フォーブス「アジアで影響力のある30人」に防弾少年団&チョ・ソンジン
男性アイドルグループ防弾少年団(BTS)とピアニストのチョ・ソンジンが米経済誌フォーブスによる「2018アジアで影響力のある30歳未満の30人」(30 Under 30 Asia)のエンターテインメント・スポーツ部門に選ばれた。26日(現地時間)に同誌が発表した。
また、ポン・ジュノ監督の映画『オクジャ/okja』などに出演した女優アン・ソヒョンもエンターテインメント部門で韓国人俳優としてはただ1人ランクインした。
同誌は防弾少年団について「もしアメリカ人に、昨年最も活躍した韓国の男性アイドルグループを聞いたら、『BTS』と答えるだろう。防弾少年団の音楽は世界を掌握しており、2017年にはついに米国市場にも進出した。彼らはアメリカン・ミュージック・アワードのステージに立ち、人気トーク番組『エレンの部屋』や『ジミー・キンメル・ライブ!』などに出演して存在感をアピールした」と評した。
さらに、スポーツ部門ではプロゴルフ選手パク・ソンヒョン、スケルトン選手ユン・ソンビン、フィギュアスケート選手ユ・ヨン、ロッククライミング選手キム・ジャインも選ばれ、韓国人は7人(1組と6人)となり、アジア諸国の最多となった。
一方、北朝鮮からはイタリアのプロサッカーリーグ「セリエA」のカリアリで活躍しているサッカー選手ハン・グァンソンがランクインした。