『リターン』(SBS)が水木ドラマ1位の座を守ったまま幕を下ろした。

 22日に放送された『リターン』の全国視聴率は第33話が14.6%、最終回(第24話)が16.7%を記録した(23日、ニールセン・コリア調べ。以下同じ)。前日は第31回が13.3%、第32話が16.1%で、前日よりもさらに数字を伸ばして有終の美を飾った。

 この日の放送では、チェ・ジャヘ(パク・ジニ)が死を選ぶという結末が描かれ、視聴者の目を引いた。『リターン』は当初主演していたコ・ヒョンジョンの中途降板など紆余(うよ)曲折を経ながらも水木ドラマ1位のまま突っ走った。

 一方、同時間帯に放映された『推理の女王 シーズン2』(KBS第2)第8話は4.7%、『手をぎゅっと握って、沈む夕日を眺めよう』(MBC )は第3話が2.7%、第4話が3.0%だった。

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