袋のパッケージに「故郷ギョーザ」というロゴがはっきりと入っている不思議なスナックが登場した。ヘッテ製菓が売り出したギョーザの形・味の立体的スナック「火ナク辛ナク」だ。

 「火ナク辛ナク」は辛いタコ炒め味のスナックで、スナックとしては異例ながら、初期からギョーザ開発チームが合流し、ギョーザ本来の特徴をうまく生かしている。

 ギョーザをつくるときに生じるひだの模様まで細かく表現。大きさは5.5センチで、ヘッテのギョーザ(16グラム、6.5センチ)とほとんど変わらない。現在販売中の「プルナクギョーザ」に使われているソースをスナックに使用できるよう、粉末として開発し、味も生かしている。

 バラエティー番組『無限挑戦』(MBC)のヘッテ製菓新入社員編でコメディアンのチョ・セホが提案し、誕生したこのスナックは、34万人が参加したソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)イベントで「シポル(真っ赤)ギョーザ」を抑え、最終的に選ばれた。現在、ギョーザスナックについては写真共有SNS「インスタグラム」におよそ3000件のコメントが付くなど、オンライン上で話題を集めている。

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