映画
映画「新感染」 仮想現実コンテンツ制作へ
【ソウル聯合ニュース】韓国で1000万人以上の観客動員を記録した映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」(2016年公開)が、仮想現実(VR)コンテンツに変身する。
同作の海外セールスを担当するコンテンツパンダは13日、シンガポールの特殊効果映像制作会社「ビビッドスリー」とVRコンテンツに関するグローバル版権契約を結んだと明らかにした。
これにより「新感染」は仮想現実専用映像やゲームなどさまざまなコンテンツとして生まれ変わり、シンガポールとマレーシアを拠点に世界に配給される予定だ。
ビビッドスリーの関係者は「VRコンテンツを通じて『新感染』のスリルを直接体験し、さらに楽しい思い出を作ってほしい」と述べた。
「新感染 ファイナル・エクスプレス」は世界約160カ国・地域で公開され、1億4000万ドル(約149億円)の興行収入を記録。フランスの映画会社が英語でリメイクする予定だ。