韓国芸能事件簿
チョ・ミンギ、今度はカカオトークでセクハラメッセージ疑惑
俳優チョ・ミンギがカカオトークでいかがわしいメッセージを送ってきたことを告発する被害者が登場し、衝撃が広がった。
あるメディアが28日、チョ・ミンギからセクハラを受けたと主張する被害者のカカオトークのメッセージを公開した。
報道によると、この情報提供はは2015年にあるパーティーでチョ・ミンギと会い、「ワインにかなり関心がある」と言って、互いに連絡先を交換した。
その後チョ・ミンギは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に登録された情報提供者のアカウントをフォローし、カカオトークのメッセージを送るなど連絡を取った。この人物によれば、チョ・ミンギはカカオトークで、交際相手との同衾について尋ねるなどセクハラ的な発言を行った。
またチョ・ミンギは、「今僕は一人、すごく多くの想像の中で。すごく興奮。とても危険」「会いたい。凄く硬くなった」など、性的な羞恥心を感じさせる話を続けた。
それだけでなくチョ・ミンギは、上半身裸の自分の写真に続いて性器の写真まで送ってきた-と被害者は語っており、衝撃が広がった。
情報提供者はその後、メッセージは全て無視し、チョ・ミンギは翌朝、通報者に謝罪のメッセージを送ってきたという。
チョ・ミンギは今月20日、清洲大学演劇学科副教授として在職していた当時、学生にわいせつ行為をはたらいた疑惑に巻き込まれた。清州大学は昨年11月に懲戒委員会を開き、強制わいせつ疑惑が持たれているチョ・ミンギに停職3か月の懲戒処分を下した。