「見た目のよい餅は食べてもおいしい」という言葉がある。ややぎこちない気もするが、食べておいしい、ピンク色の食品を見てみよう。
 
◆マイグミ「ピーチ味」
 
 

 子どもたちのおやつと思われていたゼリーが、昨年から大人たちの間でも爆発的な人気を誇っている。オリオンが発売したマイグミ・ピーチ味は、マイグミ特有のプニプニした食感、ピンク色のハート型が20-30代の女性たちから大人気を集めている。果汁50%が含まれており、モモ本来の甘みが感じられ、モモ好きの人たちを刺激する形と香りで注目が高まっている。
 
◆キットカット「ルビーチョコレート」
 
 

 甘いチョコレートに見た目の甘さまで加わった、ピンク色のチョコレートがある。ネスレ・コリアとネスレ・ジャパンは、天然のピンク色が目を引くルビーチョコレートを活用し、「Sublime Ruby」を売り出した。ルビーチョコレートはダーク、ミルク、ホワイトチョコレートに次ぐ新たなタイプの天然チョコレートで、スイスのチョコレートメーカー「Barry Callebaut」が十数年かけて開発したものだ。ルビーチョコレートは特有のほろ苦さと一味違う甘さで、昨年9月に登場して以来、世界中のチョコレート専門家たちから大きな関心を集めている。
 
◆ヒューガルデン「ロゼ」
 
 

 ヒューガルデン・ロゼは、ベルギーを代表するビール・ヒューガルデンにラズベリーの甘さを加えたピンク色のビール。ピンクの色感と軽い酸味、そして3度という低いアルコール度数から、特に女性たちに人気だ。フルーツビールなので飲みやすく、豊かなフルーツの香りを楽しめるため、恋人たちが甘い雰囲気を出すのにもピッタリだ。

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