戌年を迎えた今年。では、戌年を代表する美しいスターには誰がいるだろうか。missAの元メンバーで女優のスジからキム・ヘスまで、まばゆい美しさを誇る戌年のスターたちのビューティー・ノウハウをチェックしてみよう。
 
◆清純派美人の代表、1994年生まれのスジ
 

 1994年生まれのスジは最近、コスメブランド「ランコム」の新しい顔になった。新年の始まりとともに、スジは同ブランドの「きょうから一日」と題するキャンペーン動画で終始明るいエネルギーを振りまき、インタビューを通じ自分の話を率直に語るなど、話題を集めた。
 
 スジは普段からベースにランコムのアイテムを使用し、清潔感があり透き通った肌を保っているという。特にランコムのファンデーションで、つやと透明感がある肌をつくり上げている。
 
 また、スジは自分の名前を冠したランコムのルージュ「スジ・コーラル」「スジ・ローズ」に人並みならぬ愛情を示している。スジは「2017 SBS演技大賞」授賞式で、完璧とも言うべきドレスルックの仕上げとして「スジ・コーラル♯373」を選択し、ファッション誌「InStyle」のグラビアでも該当のアイテムを公開し、大きな話題を集めた。
 
◆美しさ輝くスター、1982年生まれのソン・ヘギョ&ユ・インナ

 昨年ソン・ジュンギと結婚したソン・ヘギョは、1982年生まれの戌年スター。韓流スターとして君臨しているソン・ヘギョは、実際の年齢より若く見える童顔を誇り、スケジュールのない日にはほとんど化粧をせず、基本のスキンケアをしっかり行っているという。
 
 これまで10年間、コスメブランド「LANEIGE(ラネージュ)」のモデルとして活動してきたソン・ヘギョは最近、「雪花秀」のモデルに抜てきされた。ブランドが誕生してからおよそ20年間、公式にモデルを抜てきしたことのない「雪花秀」は、このたびソン・ヘギョをモデルにしたことで、同ブランドならではの財産を表現し、世界中の消費者と意思疎通を図るきっかけになるものと期待している。
 
 ビューティー情報番組『ゲット・イット・ビューティー』(On Style)の進行役として活躍したユ・インナも1982年生まれ。普段から行っている習慣について「まず白米は食べず、雑穀米を食べている。また、ゆでたキャベツを食べるのが好きで、おやつは絶対に食べない。そんな風に1週間だけ過ごしてみると、肌が本当に違ってくることを感じられるはず」と語った。さらに「1週間に2、3度は天然パックをつくってコツコツやっている。また、スタイル管理にはまず運動。運動をして、ストレッチ、半身浴をするのが好き。時間があるときに腹筋運動をしたりしている」と話し、美しさを保つ秘訣を打ち明けた。
 
◆20代の女優に負けない美肌の持ち主、1970年生まれのキム・ヘス

 韓国を代表する女優の一人、キム・ヘスも1970年生まれの戌年だ。ドラマ『シグナル』(tvN)でも過去と現在を行き来する役を演じ、40代とは思えないほどの童顔ぶりを見せつけた。さらに妖艶さまで加わり、20代の女優に劣らぬ美しさを誇っている。
 
 キム・ヘスの美肌管理法は、毎朝ぬるま湯で軽く洗顔した後、化粧水、アイクリーム、油分の少ないクリームでベースを整え、紫外線が強い午後2時ごろには乾燥がひどいところに保湿ローションやクリームをぬり、水分を補給するという。また、夜には化粧水を含ませたコットンを冷蔵庫で冷やした後、乾燥していると思われる部分に5分ほどのせておいて落ち着かせた後、エッセンスやアイクリーム、そしてローションか栄養クリームをぬって肌を管理しているとのことだ。

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