女優キム・ナムジュ(46)が、31日に開かれた新金土ドラマ『ミスティ』(JTBC)の制作発表会に出席、心境を語った。

 キム・ナムジュは、2012年9月に放送が終了した『棚ぼたのあなた』(KBS2)以来、およそ6年ぶりにテレビドラマに出演することになった。

 キム・ナムジュは「これまで子育てで手一杯だった。『ミスティ』という作品を受けて、全てをやめて40代の情熱を注ぎこもうと決めた。待っていた作品。私は作品運がいいらしい。いい作品といいスタッフ、いい俳優に会えたと思う」と語った。

 さらにキム・ナムジュは「番組で演じるキャスター『コ・ヘラン』というキャラクターはシャープでないといけない人物なので、体重を7キロほど減らした。ところが皺がさらにできてしまった。それでも、私は本当に運がいい人間。いいスタッフの方と出会って、すごく美人に撮ってもらえたみたい。私にできるのは、運動を一生懸命やることでがっちりした、健康な体のヘランを維持することだけ」と続けた。

 『ミスティ』は、殺人事件の容疑者と目された韓国最高のキャスター、コ・ヘラン(キム・ナムジュ)と、彼女の弁護をする夫カン・テウク(チ・ジニ)、二人が信じていた愛の素顔を描き出すミステリーメロドラマだ。

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