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夜にオススメ! 釜山の観光スポット3選
冬の旅行先として人気の釜山は、大きな海や色とりどりのロマンチックな光を楽しめる場所だ。現在釜山で開催されている冬のイベントや、海の風景を眺めるのにピッタリの名所を見てみよう。
【冬にオススメ、釜山の観光スポット】
◆海雲台ラッコ光祭り
海雲台ラッコ光祭りでは光のオブジェとともに大型のゲート、ツリーが設置され、冬の風景を演出。ロマンチックなプロポーズイベントや光のトンネル願い事イベントは、海雲台ラッコ光祭りならではの見どころだ。イベントは昨年12月1日に始まり、2018年2月18日まで海雲台市場、亀南路などおよそ1.4キロメートルにわたる通りで開催。そのほかタロットカード、フォーチュンクッキー、アートマーケット、自分撮りコンテストなどを楽しめる。
◆海雲台・冬栢島
冬栢島はツバキの名所というだけでなく、散策路があるため、トレッキングにもピッタリだ。ツバキの木に囲まれた散策路、目の前に広がる海は、ヒーリング旅行に最高と言えるだろう。散策路に沿って歩いていくとたどり着くヌリマル(APECハウス)からは、五六島や二妓台公園、広安大橋など釜山の景色を一望できる。釜山地下鉄2号線冬栢駅で下車し、歩いて10分ほどのところにある。
◆青沙浦タリットル展望台
青沙浦タリットル展望台は、青い竜をイメージした流線型の展望台で、長さ72.5メートル、水面からの高さは20メートルだ。下を向いた瞬間、海の中に吸い込まれそうなスリルが、青沙浦タリットル展望台の最大の特徴だ。夜になると、展望台は虹の橋に変身し、よりいっそうヒヤリとするような夜の海を経験させてくれる。釜山シティツアーバス・ブルーラインの利用者は青沙浦で下車し、タリットル展望台を散策することができる。都市鉄道を利用する場合は、萇山駅からマウルバス(コミュニティーバス)に乗り換え、終点で下車し、歩いて10分ほどだ。