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T.O.P、社会服務要員として竜山区庁に配属か
BIGBANGのT.O.P(本名チェ・スンヒョン)がソウル市竜山区庁で、社会服務要員(旧・公益勤務要員、兵役の代わりに公的機関で働く)として、兵役の残りの期間を終えるものとみられる。
竜山区の関係者は4日、スターニュースの取材に対し「BIGBANGのT.O.Pが竜山区庁に配属されるという連絡を受けたが、兵務庁からは正式な文書を受け取っていない」と語った。同関係者はまた「安全災難課で勤務することになる予定で、兵務庁で1月中に最終決定を下すものとみられる。まだ確定したわけではない」と説明した。
これに先立ち、T.O.Pは兵役の義務を果たすため、昨年2月9日に義務警察(兵役の代わりに警察で勤務する警察官)として任務に就いたが、2016年10月にソウル市竜山区内の自宅で大麻を吸引したとして摘発・起訴された。
その後T.O.Pは大麻吸引の罪を認め、ソウル中央地裁は昨年7月20日、T.O.Pに対し麻薬類管理に関する法律違反で懲役10月、執行猶予2年、追徴金1万2000ウォン(約1200円)を言い渡した。
7月末にはソウル地方警察庁の受刑者再服務適否審査委員会でT.O.Pによる義務警察再服務が可能かどうか審査が行われ、不適切との結論が下された。T.O.Pが義務警察として服務した期間は軍の服務として認められ、残りの日数520日を社会服務要員として過ごすことになった。