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ソウルでおすすめの初日の出スポットはココ!
2018年、ソウルの初日の出予想時刻は午前7時47分だ。今回はソウル市内で家族皆で初日の出を見るのはいかがだろう。初日の出を見ながらイベントも楽しめるソウル市内のスポットを紹介しよう。
【ソウルの初日の出スポット】
◆南山(八角亭)
南山(ソウル市中区)は外国人観光客がたくさん訪れる観光スポットで、初日の出を見ようとする観光客や市民たちから特に人気の名所だ。南山では「男性重唱合唱」「ヘオルム合唱」「万歳合唱」や太鼓の公演などおよそ1万人が参加し、市民らとともに初日の出を迎えるイベント開催予定。
◆安山(烽燧台)
安山(烽燧台)は傾斜が急な丘や階段のない、安山のふもとの道の一部区間を利用すれば、比較的楽に登ることができる。「新年祈願文朗読」「新年福巾着フォトゾーン」「願い事書き」といったイベントが行われる。
◆峨嵯山
なだらかな峨嵯山(ソウル市広津区)は誰でも気軽に登山を楽しむことができ、毎年4、5万人が初日の出を見るため押し寄せる人気初日の出スポットだ。入り口から日の出広場まで1500メートルの登山路に沿って、つり灯ろうが明け方山に登る人々の足元を照らし、イベント開催場所では祝賀公演や瞑想、ユンノリ(韓国のすごろく)などをしながら新年を迎える。
◆烽山
烽山(ソウル市恩平区)は海抜200メートルほどの低い山で、初日の出を見るため登る山としては比較的登りやすい。「希望のたこ揚げ」をはじめ、願い事を書いた紙を燃やしたり、太鼓の公演といったプログラムが企画されている。
◆開花山
開花山(ソウル市江西区)の頂上にあるヘリポート付近が4年前に「日の出公園」として整備され、漢江や北漢山などを見渡せる日の出の名所として脚光を浴びている。太鼓の公演、サムルノリ(打楽器4種を使った韓国の伝統芸能)、新年を祝う詩の朗読をはじめ、希望を書いた葉書を送るイベントなどが開催される。
◆北漢山
北漢山(ソウル市江北区)では初日の出をともに見る人たちが万歳を三唱し、新年のあいさつをするイベントが行われる。
◆道峰山
673年、新羅時代に創建された道峰山天竺寺(ソウル市道峰区)では「新年祈願文朗読」「万歳三唱」などのイベントが繰り広げられる。
◆仏厳山
仏厳山(ソウル市蘆原区)の中腹にあるヘリポートでは、希望・祈願を叫ぶイベントを開催しながら初日の出を見る。
◆梅峰山
梅峰山(ソウル市九老区)では願いを付けた希望の風船を飛ばすなどのイベントが行われる。
◆夢村土城(望月峰)
オリンピック公園(ソウル市松坡区)内の夢村土城(望月峰)では「初日の出祝賀公演」を皮切りに、紙に願い事を書いたり、『土亭秘訣』を見たり、希望の鐘を鳴らす体験など、さまざまなイベントが行われ、希望と感動あふれる一日になるものとみられる。