映画『鋼鉄の雨』が、公開から6日で200万人の観客を動員した。

 19日午後4時17分現在、『鋼鉄の雨』の観客動員数は200万人を超えた(映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)。これは冬に公開された映画の中では歴代最高のヒット作『国際市場で逢いましょう』より2日早く、同じく冬に公開されて観客動員1000万人を超えた『弁護人』、『7番房の奇跡』と同じペースだ。今月14日封切りの『鋼鉄の雨』は、公開から3日で100万人を突破し、ヒットに向けて青信号が灯った。

 『鋼鉄の雨』は口コミに後押しされ、公開初日の上映シェア32.1%からスタートして、公開わずか5日で37.1%に上昇した。のみならず座席シェアでも、公開1週目の週末で平均50%以上という圧倒的な数字を記録した。

 公開2週目の平日も、同時期の公開作品を含む(単館公開を除く)全体の座席シェア率で1位となった。

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