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興行成績:是枝裕和監督『三度目の殺人』公開三日で1万人突破
是枝裕和監督の法廷サスペンス映画『三度目の殺人』が公開から三日で観客1万人を超えた。
14日に封切られた『三度目の殺人』は公開三日目の16日午後5時ごろ、通算観客動員数1万人を突破した。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『鋼鉄の雨』など大作が興行成績ランキングで順位を争っている中、ゆっくりだが着実に興行を伸ばしている。
『そして父になる』(2013年)、『歩いても歩いても』(08年)、『誰も知らない』(04年)などで韓国にも熱心なファンを持つ是枝裕和監督の最新作ということで、口コミが広がっている。
事実、『三度目の殺人』は実際に観賞した人による評価「CGVゴールデン・エッグ指数」で99%を記録、観客たちの満足度が高い。『三度目の殺人』はリピーター率が高く、スクリーン数が確保されれば安定した興行が予想される。