俳優チョン・ボソク(55)が芸能人野球の試合中に顔を負傷した事故で、所属事務所ZENITH Media Contentsが正式コメントで容体を明らかにした。

 同事務所は10日、プレスリリースで「チョン・ボソクは9日、芸能人リーグ野球の試合で負傷した。現在は容体が安定しており、治療をきちんと受けている」と述べた。

 そして、「担当医の所見によると、1週間前後で退院可能になると思われるとのことだ。現在の容体について憶測の追加報道は自粛していただきたい」としている。

 さらに、「今回の件でチョン・ボソクを愛してくださる多くの方々にご心配・迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げる。チョン・ボソクがすぐに元気になって芸能活動ができるよう最善を尽くしたい」と付け加えた。

 スターニュースの独占取材の結果、チョン・ボソクは9日、仁川市内の球場で芸能人リーグ野球の決勝戦に抑え投手としてマウンドに上がり負傷したことが分かった。打者が打ち返した球がチョン・ボソクの顔面を直撃、かなりの血が流れて病院に救急搬送された。

 ひとまず危険な状況には至っていないと伝えられたが、けがによる身体的・精神的ショックを理由に部外者との面会は謝絶となっている。

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