【ソウル聯合ニュース】韓国の7人組ヒップホップアイドルグループ、防弾少年団が米音楽賞「アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)」の授賞式で行った公演について、米メディアがそろって「最高の瞬間」に挙げた。

 授賞式はロサンゼルスで19日(現地時間)に開かれ、防弾少年団はミニアルバム「LOVE YOURSELF 承 ‘Her’」のタイトル曲「DNA」を歌った。K―POPグループが同授賞式に招かれたのは初めて。

 米ビルボードは同日、防弾少年団のステージを「AMA最高の瞬間」の一つに挙げ、「防弾少年団が公演を行う間、A.R.M.Y(防弾少年団のファンクラブ名)の熱気は最高潮に達した」と伝えた。

 米情報番組「エンターテインメント・トゥナイト」はウェブサイトで、防弾少年団の公演だけでなく、メンバーが授賞式を楽しむ姿も「最高の瞬間」に選定し、「防弾少年団が全ての観客を熱狂させた」と紹介した。

 また、米紙ニューヨーク・ポストとファッション誌インスタイルの電子版も防弾少年団の公演を最高の瞬間の一つとして紹介し、芸能誌ピープルの電子版は「授賞式で見逃してはならない瞬間」に挙げた。

 会場の熱気を反映するかのように、授賞式終了後、検索サイト「グーグル」では防弾少年団が急上昇ワード1位となった。

 米ABCテレビの報道番組「グッド・モーニング・アメリカ」は20日、公式ツイッターで「防弾少年団がAMAに姿を現してから、これに関連するツイートが2000万件に上った」と伝えた。

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