男性アイドルグループ防弾少年団が「アメリカン・ミュージック・アワード(American Music Awards、以下AMAs)2017」で見事なステージを披露した。

 防弾少年団は20日午前10時(以下、韓国時間)から米国カリフォルニア州ロサンゼルスにあるマイクロソフトシアターで開催された「AMAs2017」のステージに立ち、パフォーマンスを繰り広げた。アジアのアーティストとして唯一ステージを繰り広げた防弾少年団は、今年9月に発売したアルバム「LOVE YOURSELF 承‘Her’」のリード曲「DNA」を熱唱し、現地のファンを熱狂させた。

 防弾少年団は同日午後12時35分、ザ・チェインスモーカーズによる紹介を受けてステージに。ザ・チェインスモーカーズが「米国デビューのステージとなる防弾少年団を紹介する」と言うと、現地のファンは大歓声を上げた。防弾少年団は見事なパフォーマンスを繰り広げ、観客もそれに応えた。

 「DNA」はポップ系EDMが基礎になっているナンバー。若者たちのみずみずしくパワーあふれる恋愛を表現した歌詞、中毒性のある口笛、アコースティックギターのサウンドが印象的だ。「DNA」は韓国国内のオン・オフライン・チャートはもちろん、米ビルボードのチャートに長い間ランクインするなど、海外でも人気を集めている。

ホーム TOP