K-POP
HIGHLIGHTが新譜発表、明るいエネルギーアピール
BEASTとして活動していたユン・ドゥジュン、ヨン・ジュンヒョン、ヤン・ヨソプ、イ・ギグァン、ソン・ドンウンが新たに結成したアイドルグループHIGHLIGHTが明るく愉快なエネルギーを見せつけた。
HIGHLIGHTは16日、ソウル市竜山区漢南洞のブルースクエア・サムスンカード・ホールでイベントを開催。それとともに、HIGHLIGHTは同日午後6時、各種音楽配信サイトを通じ、2枚目のミニアルバムでありデビュー8周年記念アルバムでもある「CELEBRATE」を発表した。
リード曲「仕方ないよ」はヨン・ジュンヒョンと作曲家キム・テジュによるプロデューシングチームGood Lifeが手掛けた曲で、強烈なバンドサウンドとシンセサイザーサウンドが印象的な、ロックベースのダンスナンバー。
HIGHLIGHTとして再スタートを切り、今年3月にミニアルバム「CAN YOU FEEL IT?」をリリースしたメンバーたちは、このたび「仕方ないよ」を通じ、日常に疲れた人たちにあらためて励ましのメッセージを送る。
ヨン・ジュンヒョンはこの日「BEASTとして活動していたときは重々しくて暗い感じだった。もともとエネルギーあふれるメンバーたちなのに、そういう魅力をアピールすることができなくて残念だった。笑顔をお見せしたい」とコメントした。
HIGHLIGHTは販売成績に対する正直な考えも打ち明けた。ユン・ドゥジュンは「成績が気になるし、重要だと思う。歌手、グループを評価する指標なので、意識しないわけにはいかないし、いい成績を収められるよう願うのは、僕たちも会社もファンの皆さんも同じ気持ちだと思う。さいは投げられたので、それに執着するというよりは、ファンの皆さんといい思い出をつくることが目標だ」と語った。
HIGHLIGHTは「力の限り活動したい。先輩たちが築いてくれたすばらしい道を整理整頓しながら、後から出発する後輩たちのために地ならししていきたい」と堂々と主張した。