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カン・スヨン、80億ウォンで新沙洞のビル購入
女優カン・スヨンが、ソウル・狎鴎亭の新沙洞にあるビルを購入した。
業界関係者が28日に明らかにしたところによると、カン・スヨンは今月初めに、新沙洞の狎鴎亭ロデオ通りにある敷地面積323.7平方メートル、延べ床面積830.8平方メートル、地下1階・地上4階建てのビルを購入した。ビルと敷地を単独名義で保有しており、購入金額は80億ウォン(現在のレートで約7億8600万円、以下同じ)だという。3.3平方メートルあたり8170万ウォン(約803万円)に達する。ビルには債権最高額(債権極度額)63億6000万ウォン(約6億2500万円)の根抵当権が設定されており、およそ50億ウォン(約4億9200万円)ほどの融資を受けたものとみられる。
子役出身のカン・スヨンは、映画『シバジ』(1986)で第44回ベネチア国際映画祭の主演女優賞、『ハラギャティ』で第16回モスクワ映画祭の主演女優賞を受賞した。またモスクワ映画祭、東京映画祭、モントリオール映画祭、シドニー映画祭など世界の主な国際映画祭で審査委員を歴任した。2015年には釜山国際映画祭共同執行委員長の委嘱を受けが、今年を最後に退く意向を表明した。