G-DRAGONが、英国ロンドンとバーミンガムを熱く盛り上げ、欧州初ソロツアーの華麗な幕を開けた。

　G-DRAGONは、まず今月23日（現地時間、以下同じ）にバーミンガムのゲンティン・アリーナ、次いで24日にロンドンのザ・SSEアリーナ・ウェンブリーという順で公演を開いた。所属事務所YGエンターテインメントが26日に明らかにした。

　かつて、2012年から翌13年にかけて開かれたBIGBANG初のワールドツアー「BIGBANG ALIVE GALAXY TOUR」でロンドン公演を開催したことはあったが、ソロでは初めてだ。

　「HEARTBREAKER」で口火を切ったG-DRAGONは、「MichiGO」「One of a Kind」「Crayon」「Untitled」などを熱唱し、さまざまな魅力を振りまいた。最後のアンコール曲「Untitled」のステージでは、欧州のファンも声を揃えて合唱した。

　G-DRAGONは「今回の公演を、決して忘れることはないだろう。どこに行こうと忘れない」と、愛情を露わにした。

　英国ロンドンとバーミンガムを揺さぶったG-DRAGONは、引き続き欧州ツアーでオランダのアムステルダム、フランスのパリ、ドイツのベルリンを回る。