映画
パク・シネ、映画『沈黙』で信念ある弁護士に変身
女優パク・シネが映画『沈黙』(チョン・ジウ監督)で、信念ある弁護士へと成熟した変身を遂げた。
『沈黙』制作陣は20日、パク・シネのキャラクターを紹介するスチールカットを公開した。同作は、結婚を約束していた女性が殺害され、自分の娘がその容疑者とされたことから、娘を無罪にするため自分だけのやり方で事件を追う男、イム・テサンの姿を描いた映画だ。
パク・シネは劇中、イム・テサンの娘で殺人事件の容疑者とされるイム・ミラの担当弁護士、チェ・ヒジョンを演じた。
チェ・ヒジョンはイム・ミラにとって、強い意志を持った姉のような存在。世間の注目が集まる大きな事件を担当した経験があまりない駆け出しの弁護士だが、強いプライドで堂々と裁判に臨む気丈なキャラクターだ。
映画『沈黙』では俳優チェ・ミンシク、パク・シネ、リュ・ジュンヨル、イ・ハニ、パク・へジュン、イ・スギョンなどが共演し、期待が高まっている。公開は今年11月。