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故キム・グァンソクの妻、近く報道番組出演
故キム・グァンソクの妻が報道番組に出演する。
歌手の故キム・グァンソクの妻、ソ・ヘスン氏が、今月25日に放送されるJTBCの報道番組『ニュースルーム』に出演するという、JTBCが23日明らかにした。
ソ氏は当日、『ニュースルーム』で孫石煕(ソン・ソクヒ)キャスターと対面し、このところ持ち上がっている各種の疑惑について立場を明らかにするものとみられる。ソ氏をめぐっては最近、娘のキム・ソヨンさんが既に死亡していたというニュースが広まり、論争の対象になった。故キム・グァンソクのアルバムの著作権を手に入れるため、長期間キムさんの死を隠してきたという疑惑が持たれている。
これに先立ち、「告発ニュース」のイ・サンホ記者は、キム・ソヨンさんが2007年12月23日に死亡していたと報じた。故キム・グァンソクのアルバムの著作権を相続したキム・ソヨンさんが10年間も行方不明状態で、今月19日に竜仁東部警察署に捜索願を出したところ、既に死亡していたことが判明したという。
また、警察および匿名の情報提供者の話を引用して「キム・ソヨンさんは2007年に17歳という若さで死亡し、当時母親のソ・ヘスン氏との間に対立があったらしい」と伝え、関連疑惑を提起した。
これに関してイ記者は今月21日、遺族側のキム・ソンフン弁護士と共にソウル地検を訪れてソ・ヘスン氏を告訴し、検察は告訴状を受理した。その後検察は、キム・ソヨンさんの死亡をめぐり再捜査に乗り出した。