映画
イ・ビョンホン新作映画クランクアップ「きっと良い映画に」
イ・ビョンホン主演映画『それだけが僕の世界』(チェ・ソンヒョン監督)=仮題=が27日、3カ月にわたる撮影を終えてクランクアップした。配給会社CJエンターテインメントが31日午前、明らかにした。
この映画は、全盛期を過ぎたボクシング選手の兄ジョハ(イ・ビョンホン)と、サヴァン症候群の弟ジンテ(パク・ジョンミン)という、得意なことも好きなものも何もかも違う、まるで生まれて初めて会った人よりもずっとかけ離れているような兄弟2人の物語だ。
イ・ビョンホンは「暑い夏に本当にたくさん汗をかき、雨にもよく降られながら出演者の皆さんもスタッフの皆さんも苦労した。無事に撮影が終わったので、きっといい映画になるだろう」と作品に対する特別な思いを語った。
『それだけが僕の世界』は『逆鱗(げきりん)』の脚本を手がけたチェ・ソンヒョンの監督デビュー作で、現在は編集作業中だ。2018年公開予定。