女優キム・ソナが12年前の大ヒット主演ドラマ『私の名前はキム・サムスン』を振り返った。

　キム・ソナは15日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「インスタグラム」に「マドレーヌ。失われた時間を求めて。キム・ソナはまだ『バケットリスト』実行中です」と書き込み、写真を数枚アップした。「バケットリスト」とは「死ぬまでにしたいことを書き並べたリスト」という意味だ。

　公開された写真のキム・ソナは済州島の海辺に腰を下ろしている。2005年に放送された『私の名前はキム・サムスン』の灯台のそばをはだしで歩くシーンと、12年後の今、同じ場所で撮影された写真を一緒にアップしており、目を引く。

　キム・ソナはさらに、「12年前のドラマで一人はだしで歩いた、白い灯台があったあの場所に、ぜひ一度行ってみたかった。時々忘れていた、忘れたかった時間が私を満たしくれることもあるみたい」とも書いている。

　キム・ソナは19日に第20話で完結するJTBCの金土ドラマ『品位ある彼女』でパク・ポクチヤを演じている。