K-POP
スターの歩んだ道:デビュー10周年を迎えた少女時代
韓国を代表する女性アイドルグループ少女時代がデビュー10周年を迎えた。
2007年8月5日にシングル「また巡り逢えた世界」でデビューした少女時代は、9人という大所帯で目を引いた。当時、アイドルグループのメンバーは4、5人が一般的だったからだ。1台の車に乗るのも大変な人数のため、随時人数チェックをするなど苦労もあったが、各メンバーがソロ活動やユニット活動を積極的に繰り広げ、大所帯であることを長所に変えていった。
そのほかにも少女時代は、以前はいなかった「おじさんファン」を生み、韓国の女性グループで初めて、日本でミリオンセラーを達成し、ゴールドディスク大賞で3度受賞するなど話題を提供。韓国ナンバーワンの女性アイドルグループとして君臨してきた。
少女時代のメンバーはもともとテヨン、サニー、ティファニー、ヒョヨン、ユリ、スヨン、ユナ、ソヒョン、ジェシカの9人だったが、2014年にジェシカが脱退し、現在は8人で活動している。
少女時代は8月5日にソウル・オリンピック公園オリンピックホールで10周年記念ファンミーティング「GIRLS’GENERATION 10th Anniversary-Holiday to Remember-」を開催し、デビュー10周年を祝った。また、6枚目のアルバムのダブルリード曲Holiday」と「All Night」と披露した。