かき氷の季節、夏がやって来た。毎年進化を遂げている異色のかき氷を紹介しよう。
 
■東京ピンス 

 細かい氷にピューレ1種類をかけ、混ぜずに1さじずつ食べる日本式かき氷専門店。季節の食材を使った新鮮なトッピングのほか、練乳がたっぷりかかっており、氷が解けてからもラテのように味わうことができる。コショウが効いている自家製トマトピューレをかけた、独特なトマトかき氷が代表的メニュー。
住所:ソウル市麻浦区ポウン路8キル9
営業時間:12:00-22:00(月曜定休)
 
■snob

 デザートカフェ「snob」の野心作、紅茶かき氷は48時間かけて凍らせた氷を細かく削り、その上に自家製の穀物練乳、ナッツ類、紅茶ソースを何層にも重ねて完成。紅茶の甘い香り、カリカリ歯ごたえのあるナッツ類の食感がいい、すっきりした味わいがこのかき氷の魅力。茶葉を細かくして入れたアールグレイスティック、ほのかな香りを楽しめるアールグレイクッキーなども同店の人気商品。
住所:ソウル市麻浦区臥牛山路59
営業時間:11:00-23:00
 
■反転兄弟

 かなりビッグサイズのフルーツかき氷が味わえるカフェ。中をくり抜いたフルーツの器に自家製シャーベット、果肉を混ぜたものをタワー状に盛っている。砂糖やシロップをはじめ、添加物は一切使っておらず、甘すぎないのがいい。オーダーが入ってからフルーツを丸ごと使って作ってくれるので、ボリュームたっぷりだ。
住所:ソウル市竜山区フェナム路28
営業時間:12:00-23:00

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