裁判所はBIGBANGのT.O.Pに対し、懲役10月、執行猶予2年を言い渡した。

 ソウル中央地裁は20日午後、麻薬類管理に関する法律違反の疑いが持たれているBIGBANGのT.O.Pの判決公判を開いた。裁判所はこの日、T.O.Pに対し、懲役10月、執行猶予2年、追徴金1万2000ウォン(約1200円)を言い渡した。

 裁判所は「被告人は犯行を全て認めており、容疑は全て有罪が成立。麻薬関連犯罪は個人の精神を疲弊させるだけでなく、ほかの犯罪を誘発し得る悪影響を及ぼすため、厳罰に処することがある点、被告人は芸能人としてファンや家族を失望させたが、自ら犯行を認め反省している点、被告人が同じ罪は犯さないと誓っている点、被告人が初犯であるという点に照らして判断した」としている。

 なお、T.O.Pはこの日、黒いスーツに黒いメガネといういでたちで、淡々とした表情で法廷に姿を見せた。

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