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アジア・スター賞にカン・ドンウォン=NYアジア映画祭
俳優カン・ドンウォンが第16回ニューヨーク・アジア映画祭でアジア・スター賞を受賞した。
カン・ドンウォンは13日(現地時間)、米国ニューヨークで開催されたニューヨーク・アジア映画祭授賞式で、主演作『隠された時間』でアジア・スター賞を手にした。
カン・ドンウォンは「映画祭に招待していただき感謝している。大きな賞をいただき幸せだ」とコメント。また、カン・ドンウォンは『隠された時間』について「この映画は、1人の少年が大人になって帰ってくるという物語。実際、韓国でもあまり馴染みのないジャンルだった。新しい映画だった。こうしてニューヨークで観客の皆さんとお目にかかることができ、ありがたく思っている」と語った。
さらに、今後の活動についてはチャン・ジュンファン監督の『1987』、キム・ジウン監督の『人狼 JIN-ROH』と打ち明けた。
なお、カン・ドンウォン主演の『隠された時間』は昨年11月に韓国で公開。謎の行方不明事件から数日後、大人になって帰ってきたソンミン(カン・ドンウォン)と、彼のことを唯一人信じる少女スリン(シン・ウンス)、世間が知り得なかった二人だけの特別なストーリーを描いた作品だ。