映画
ソン・ヘギョ、結婚後も女優として活動…映画出演決まる
女優ソン・ヘギョが、結婚後も映画で演技活動を活発に続ける予定だ。
映画関係者が5日に明らかにしたところによると、ソン・ヘギョは今年下半期に映画『還郷』(原題)に出演する計画だという。ソン・ヘギョが韓国映画に出演するのは、2014年の『世界で一番いとしい君へ』以来、およそ3年ぶり。韓流スターのソン・ヘギョは、同作以降『我是女王』『太平輪』など中国映画に出演してきた。
ソン・ヘギョが主役を演じる映画『還郷』は慰安婦を題材にした作品で、コ・ヒョンジョンと姉妹役で息を合わせる計画だ。制作は『軍艦島』を手掛けた映画社「外柔内剛」。同社は『軍艦島』を準備する一方、慰安婦問題に光を当てる新たな作品を計画してきた。ソン・ヘギョは昨年末に『還郷』出演のオファーを受けてその趣旨に共感し、待機してきたという。同社が『軍艦島』に集中して『還郷』の制作が遅れる中、待っていたというわけだ。
またソン・ヘギョは5日、ドラマ『太陽の末裔』(KBS2)で共演したソン・ジュンギと10月31日に結婚すると公式発表した。
ソン・ヘギョは、『還郷』の制作が結婚後に進む予定であることから、新婚生活と演技活動を並行させる計画だという。