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G-DRAGON、「大麻容疑」T.O.Pに代わり謝罪
人気グループBIGBANGのリーダー、G-DRAGONが大麻吸引容疑で書類送検されたT.O.Pの代わりにファンに謝罪した。
香港紙「明報」が4日(現地時間)に報じたところによると、G-DRAGONは大阪で行われたファンミーティングで大麻吸引を認めているT.O.Pに代わって謝罪したとのことだ。
3日、京セラドーム大阪で行われたBIGBANGのファンミーティングには、T.O.Pを除きG-DRAGON、V.I、D-LITE、SOLの4人だけが登場した。G-DRAGONはファンミーティングを始める前にT.O.Pに代わって「ファンの皆さんに申し訳ありません。これからもっと一生懸命頑張ります」と謝罪した。
今年2月9日に現役兵として兵役を務める代わりに義務警察に入隊したT.O.Pは、入隊前の昨年10月に自宅で大麻を吸っていたことが明らかになり、このほど警察の捜査を受けた。その結果、毛髪検査で大麻の陽性反応が出たことから、警察は麻薬類管理に関する法律違反容疑により起訴意見付きでT.O.Pを送検した。
また、4日にはT.O.Pが所属事務所YGエンターテインメントを通じて大麻吸引について謝罪する自筆の手紙を掲載した。T.O.Pはこの手紙の中で「私はどんな弁明もせずに非常に後悔しています。すべてが恐ろしく、今、私の気持ちを慎重に文章にしようと思います。今回のことにより、メンバーや所属事務所をはじめ、大勢の皆さん、私のことを大切に考えてくださっていたファンの皆さん、私の家族に対して取り返しのつかない傷を付けてしまったことに、どんな罰を受けても当然だと思っています」と謝罪した。