ヒョナが歌手デビュー10年を迎え、これまでの歩みを振り返った。

 ヒョナは10日午前、ソウル市城東区内の所属事務所CUBEエンターテインメントで行われたユニット「Triple H」(ヒョナ、PENTAGONイドン&フイ)の1stミニアルバム「199×」リリース記念インタビューで、「私はラッキーでした」と語った。

 ヒョナは「このことについてはいつも考えているし、振り返って考えることもあります。一言でまとめるのは難しい。私は本当に人に恵まれて、関心を持っていただき、愛もいただきました。多くのチャンスをもらえてラッキーだったと思っています」と言った。

 そして、「今回も、ほかのグループの2人と一緒にできてあらためて感謝しています。今後もこのようなチャンスが来たとき、何気なく逃してしまうのではなく、チャンスをつかむことができたらと思っています」と話した。

 さらに、「10年もの間、新しくファンになってくださった方々、これから関心を持ってくださる方々、すべての皆さんに良い姿をお見せしたいから、今、元気に活動を続けたいです」と抱負を語った。

 今後の計画については「まだ何も決まっていません。私はレッスン室にいるのが一番好き」と笑った。

 Triple Hはヒョナと同じCUBEエンターテインメントに所属する男性アイドルグループPENTAGONのイドン(22)=本名:キム・ヒョジョン=、フイ(23)=同:イ・フェテク=からなるユニット。2013年に元BEASTチャン・ヒョンスンと組んだユニット「Trouble Maker」以来、ヒョナが4年ぶりに結成した男女混成ユニットだ。1990年代を思わせるエキサイティングなパンクスタイルのナンバー「365 FRESH」をリード曲にした1stミニアルバム「199×」を1日にリリースした。

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