K-POP
防弾少年団が米国で「Top Social Artist」受賞=ビルボード
人気グループ防弾少年団がK-POPの歴史を塗り替えた。
防弾少年団は22日午前(韓国時間)、米国ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われた「2017ビルボード・ミュージック・アワード」で「Top Social Artist」を受賞した。
防弾少年団は英語で「僕らの友人のARMY(ファンクラブ)、本当にありがとうございます。ビルボード・ミュージック・アワードのステージに立っているということ、まだ信じられません。この賞は、僕らを輝かせ、応援してくれる世界中の全ての人たちのものだということが一番大切」とコメント。さらに韓国語で「本当に大好きだし、感謝しています。よりいっそう格好いい防弾少年団になることを目指します」と語った。
「Top Social Artist」は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を基に人気を数値化し、受賞者を決める。過去1年間のCD売上枚数、ストリーミング、ソーシャルデータ指数などを総合し、5月1日から実施されたファン投票も合算して受賞者を決定。防弾少年団は昨年10月から今年5月27日まで、毎週発表されてきたビルボード「ソーシャル50」で25回1位になり、SNS上で世界的な人気を証明している。なお今回、防弾少年団のほか、ジャスティン・ビーバー、セレーナ・ゴメス、アリアナ・グランデ、ショーン・メンデスが候補に挙がっていた。
「Top Social Artist」部門が新設されてから、6回連続でジャスティン・ビーバーがこれを受賞してきたことから見ても、今回の防弾少年団の受賞は意味がある。ジャスティン・ビーバーは今回も候補に挙がり、7回連続で受賞するのか、注目を集めていた。