KBS第1テレビの『壬辰倭乱1592』が25日（現地時間）、米国ラスベガスで開かれた「ニューヨークフェスティバル」テレビ・映画賞のエンターテインメント部門で金賞に輝いた。

　『壬辰倭乱1592』は朝鮮王朝時代を舞台に、李舜臣（イ・スンシン）将軍と豊臣秀吉、そして朝鮮の民の視点から見た壬申倭乱（文禄・慶長の役）を描いた作品。

　また『壬辰倭乱1592』のぺク・ホンジョン撮影監督は、同番組で撮影監督賞を受賞した。ぺク監督は、13億ウォン（現在のレートで約1億2800万円）という少ない製作費にもかかわらずリアルな映像を作り上げ、番組の完成度を高めた。

　この『壬辰倭乱1592』は昨年9月に放送された番組で、チェ・スジョン、キム・ウンス、イ・チョルミン、チョン・ジン、チョ・ジェワンなどが出演した。