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「ユンホ図書館」5月にも開館 アジアファンの寄付金で設立
【光州聯合ニュース】韓国人気デュオ、東方神起のユンホさんの名前を冠した小規模な図書館が、ユンホさんの故郷である韓国南部・光州市光山区のアートファクトリーに5月にも開館する。同区が21日、伝えた。
設立費用には韓国や中国、台湾、日本などのファンサイト会員からの寄付金が充てられる。ファンらは文化芸術一般、公演、K―POPに関する書籍1000冊を寄贈する意向も示している。
光山区はファンの意向を尊重し、72平方メートルのコンテナ2棟を改造して文化芸術分野に特化した小規模図書館を設立する。展示・公演空間も設け、地元の芸術家や住民が集う文化空間とする計画だ。同区は、ユンホさんのファンらの訪問により地元経済も活気付くと期待を寄せている。
国内外のユンホさんのファンはこれまでに、同区にコメや支援金など総額1億2500万ウォン(約1200万円)相当を寄付した。
ユンホさんは今月20日、兵役のための軍服務を終えて除隊した。