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難病患うシン・ドンウク、7年ぶりドラマ出演へ
俳優シン・ドンウクがお茶の間に帰ってくる。
シン・ドンウクの所属事務所スノーボール・エンターテインメントの関係者は27日午前、イーデイリーの電話取材に対し「MBCの新ドラマ『番人』(キム・スウン脚本、ソン・ヒョンソク演出)で、キム・ヨングァンの腹違いの兄弟イ・グァヌ役を演じることになった」と語った。シン・ドンウクのドラマ出演は、『星をとって』(SBS、2010年)以来7年ぶり。
シン・ドンウクは2010年に現役兵として入隊後、訓練中に負傷し、難病の複合性局所疼痛症候群(CRPS)と診断され、除隊判定を受けた。その後、5年間にわたり闘病生活を送り、昨年11月には闘病中に執筆した長編小説『書きます、宇宙日誌』を発表。また、昨年12月にはバラエティー番組番組『言う通りに』(JTBC)に出演した。
スノーボール・エンターテインメントの関係者は「シン・ドンウクの健康状態がだいぶ回復してきたころにオファーをいただき、出演することになった。スケジュールはまだ決まっていないが、大きな問題なく進められるものとみられる」と話している。
なお、『番人』は現在放送中の『自己発光オフィス』の後枠で5月スタート予定。