【ソウル聯合ニュース】日本の漫画の実写版映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」「デスノート Light up the NEW world」の2作品が韓国で29日に同時公開される。

 「ゴースト・イン・ザ・シェル」は1989年連載開始の士郎正宗氏の名作SF漫画「攻殻機動隊」が原作で、ハリウッド映画「マトリックス」のウォシャウスキー姉妹らにも大きな影響を与えたことで知られる。公開に合わせて主演のスカーレット・ヨハンソンやルパート・サンダース監督らが来韓し、プロモーションを行った。

 一方、小畑健氏原作の「デスノート」は世界累計発行部数が3000万部に達する人気作。映画版は今回が4作目だ。
 韓国では日本のアニメーション映画「君の名は。」が累計観客数350万人を突破する大ヒットを記録。「ハウルの動く城」が持っていた301万人を超え、韓国で上映された日本映画の記録を12年ぶりに塗り替えている。
 今回公開される日本人原作の2作品が韓国で再びヒットするか注目される。

ホーム TOP