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『四十春期』クォン・サンウ、親友に胸の内を語る
俳優クォン・サンウが「親友」チョン・ジュナに、これまで隠していた胸の内を語った。
11日に放送されたクォン・サンウとチョン・ジュナのドタバタ逸脱記、『家出宣言 四十春期』(MBC。以下『四十春期』)でクォン・サンウは、これまでテレビでは打ち明けられなかった思いや、父親に関するエピソード、さらには息子への切ない思いに至るまで虚心坦懐に語った。
番組でクォン・サンウは「妻のソン・テヨンに感謝している。僕は、妻に頼っている部分が大きい」「今回の逸脱では、子どもたちにすごく会いたかった。してあげられなかったこと、叱ったことばかりを思い出していた。次は(息子の)ルッキも連れてきたい。世の中の全てを見せてやりたい。辛いことも、いいことも、冷たいことも、温かいことも」と、切ない胸の内を語った。さらにクォン・サンウは「僕は、父親が今の僕より若い30代で世を去ったので、(自分も健康に異常があるのではと)恐怖感があった。それで運動も一生懸命やったが、子どもが生まれたことで、そんな恐怖とも縁遠くなった。全ての人が自分の家族にちゃんと接したら、この社会は健康な社会になるだろう」とも語った。