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ZE:Aと事務所の専属契約が終了
アイドルグループZE:Aと芸能事務所スター帝国の専属契約が終了する。歌手として大いに頭角を現すことはできなかったが、メンバーいずれも各自の領域で高い認知度があることから、芸能界のフリーエージェント(FA)市場に登場した場合、多数のラブコールが集まるものと予想される。
ZE:Aは、今月7日付でスター帝国との専属契約が満了する。複数の関係者が6日に明らかにした。2010年1月の契約締結から7年になる。
メンバーのファン・グァンヒはMBCの看板バラエティー番組『無限挑戦』のレギュラーになり、芸能界の優良株へと浮上した。俳優に転向したイム・シワンは映画『弁護士』、ドラマ『ミセン-未生-』などで演技力を認められ、成功した「演技ドル」(演技するアイドル)の一人に挙げられるようになった。
パク・ヒョンシクとキム・ドンジュンも、ドラマやミュージカルなどを行き来して立場をしっかり固めている。ヒョンシクはドラマ『花郎:ザ・ビギニング』、ドンジュンはドラマ『輝けウンス』で活躍している。ムン・ジュニョンはDJに変身して活躍しており、ハ・ミヌは日本で頭角を現した。
スター帝国の関係者は、スターニュースの取材に対し「メンバーと、再契約するかどうか話し合っているところ。現在一部のメンバーが作品活動を行っているので、契約が満了したとしても、最後まで最善を尽くしてスケジュールに協力する」と語った。