【ソウル聯合ニュース】2002年に解散した韓国の人気3人組ガールズグループ、S.E.S(エスイーエス)がデビュー記念日の28日に新曲「Love [story]」を発表し、14年ぶりに活動を再開した。
 デビュー20周年記念プロジェクト「REMEMBER」の第1弾として公開された「Love [story]」は韓国の各種音楽チャートで上位にランクインした。同曲はS.E.Sのヒット曲「Love」のリメーク曲。3人のハーモニーは空白の時間を感じさせない。
 所属するSMエンタテインメントの後輩たちからも活動再開を祝う声が相次いだ。
 BoAはこの日、交流サイト(SNS)に「S.E.Sは私が練習生のときにいつも聞いてまねして歌っていた。先輩たちのカムバックはとても幸せ。昔のことを思い出し、久しぶりにお姉さんたちの声を聞くことができ本当にうれしいです」と書き込んだ。
 少女時代のメンバー、テヨンもSNSに「聞いて泣いた。とても良いです」とアップした。
 来年1月1日午前0時にはスペシャルアルバム「REMEMBER」のタイトル曲2曲のうち1曲が先行公開される。同2日午後0時にはもう1曲のタイトル曲をはじめ全曲が発表される。
 SMとS.E.Sは今回の復帰プロジェクトで発生する収益の2割を寄付する。
 1997年にデビューしたS.E.Sは韓国の第1世代ガールズグループとしてFin.K.L.(ピンクル)と人気を二分していた。

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