ホン・サンス監督が、女優キム・ミニとの不倫スキャンダルから5カ月を経て、夫人を相手に離婚調停を申請した。

 法曹関係者が17日に明らかにしたところによると、ホン・サンス監督は最近、ソウル家庭裁判所に離婚調停を申請した。

 離婚調停は、裁判所から離婚判決を受けるため踏まなければならない手続きだ。この調停を通して合意離婚が成立することもあるが、合意に至らなければ裁判になる。

 これに先出ち今年6月、ホン・サンス監督とキム・ミニの不倫説が持ち上がり、その後ホン・サンス監督は韓国国内での公式の活動を全面的に中止した。ホン・サンス監督とキム・ミニをめぐっては結婚説、破局説などいくつものうわさがあったが、確認できた事項はない。

 そうした中、ホン・サンス監督が裁判所に離婚調停を申請し、注目を集めている。ホン・サンス監督と夫人は1985年に結婚し、娘が1人いる。

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