映画
あす(13日)公開のユ・ヘジン主演『LUCK-KEY』、前売り率トップ
イ・ゲビョク監督の映画『LUCK-KEY』が、10月中旬の映画界のダークホースになる見込みだ。
13日に公開される同作は前売り率26.6%をマークし、第1位となった(12日、映画振興委員会調べ)。これまでボックスオフィスのトップを走ってきた『ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち』は、13.2%で2位に後退した。
『LUCK-KEY』が公開されると、『ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち』が1位に返り咲く可能性が高い。
『LUCK-KEY』は、日本映画『鍵泥棒のメソッド』のリメイク作品。公衆浴場のカギのせいでキラーと無名俳優の人生が入れ替わり、そこで繰り広げられる事件を描く。ユ・ヘジンがキラー、イ・ジュンが無名俳優を演じる。
このところ、映画館街では重いストーリーの作品が主流になっており、これもユ・ヘジン印のコメディー映画『LUCK-KEY』に関心が集まっている一因とみられる。