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『お嬢さん』のキム・テリ、次回作は日本の漫画が原作
映画『お嬢さん』でデビューした女優キム・テリが、イム・スンレ監督(55)の新作『リトル・フォレスト』に出演する。
映画社スバクが19日に明らかにしたところによると、イム監督は次回作として、日本の同名コミックスを原作にした『リトル・フォレスト』の演出を手掛ける。
同作は、日本の3大漫画賞の一つ「手塚治虫文化賞」にノミネートされた五十嵐大介の作品。
日本では既に第一部の夏・秋編と第二部の冬・春編という形で映画化され、人気を集めている。
映画『リトル・フォレスト』は、1年を四季、一日、三度の食事に細かく分け、一日一日「その日の糧」を整えて食べるという内容で、「時間」について物語るという内容。
キム・テリは、薄情な都市での生活をやめて故郷の家へと戻り、忘れられていた痛みの記憶を悟って心を癒していく「へウォン」役を務める。みずみずしく清純なところを演じると共に、さらに成熟した演技力を披露する予定だ。