米国のニューヨーク・タイムズ紙が、今秋注目される女優の1人としてキム・テリの名前を挙げた。

 同紙は14日(現地時間)、「今秋話題になるであろう4人の女優」というタイトルの記事を掲載した。

 同紙は、4人の女優の3人目として、今年10月に北米で公開予定の映画『お嬢さん』の主演女優、キム・テリを挙げた。

 同紙はキム・テリについて「『オールド・ボーイ』をヒットさせたパク・チャヌク監督の新作『お嬢さん』で、タイトルロールの『スクヒ』を演じる女優。演技の経験がほとんどない新鋭で、オーディションでパク監督の目に留まり、1500人の競争相手を押しのけてキャスティングされた」と紹介した。

 キム・テリは、同紙を通して「大学時代には新聞・放送学を専攻したが、退屈だった。課外活動の方が面白く、演技者になることが自分の夢になった」と伝えた。さらに同紙は、キム・テリが、劇中のスクヒのように堂々と自分の夢を披露した、と付け加えた。

 またキム・テリと共に『Loving』のルース・ネッガ、『American Honey』のサーシャ・レーン、『MOANA』のアウリイ・クラバルホも有望注目株として名前が挙がった。

ホーム TOP