俳優コン・ユ（37）が、デビュー以来最も忙しく過ごしていると語った。

　コン・ユは9月5日午前、ソウル市鍾路区三清洞のカフェで映画『密偵』（キム・ジウン監督）関連のインタビューに臨み、出演作について語った。

　コン・ユは、チョン・ドヨンと共演した映画『男と女』が今年の頭に公開されたのをはじめ『釜山行き』、『密偵』と公開が続き、スクリーンで活発に活動している。また、今年下半期にはtvNの『鬼』に出演、テレビドラマにも登場する予定だ。

　「今年はコン・ユの年、と言われるのをどう思うか」という質問に対し、コン・ユは「僕はアイドルでもないのに、本当に忙しく過ごしている」と答えた。

　「特に、今年一年で映画が三本も出たので、見ている人はなおのことそうなんだろうと思う。まるで違うジャンルとキャラを、短期間で次々とお見せできるのが嬉しい」とコン・ユ。

　さらにコン・ユは「体はしんどいが、よかった。作品がヒットするしないに関わらず、こうして活動できることが嬉しい。長い間僕を支持して応援してくれるファンに対して、何か俳優として責任と義務を果たせたような満足感がある」と語った。