【ソウル聯合ニュース】韓国映画「トンネル」(原題、以下同じ)の観客動員数が累計600万人を突破した。
 韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、同作の累計観客数は27日に602万6910人と集計された。
 韓国で10日に封切られ、興行成績首位を走ってきた。累計観客数は公開3日目に100万人、6日目に300万人、12日目に500人を超えた。
 「トンネル」は突然崩壊したトンネルに1人閉じ込められた自動車ディーラー営業マンのジョンス(ハ・ジョンウ)と夫を助けようとする妻(ペ・ドゥナ)、救助隊員テギョン(オ・ダルス)の3人をめぐるストーリー描いている。
 一方、この夏人気を集めた韓国映画では、「釜山行き」(7月20日公開)が累計1138万2716人の観客を集め歴代13位に浮上。「仁川上陸作戦」(7月27日公開)は691万9081人となっている。

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