18日、映画『最悪の女』の試写会が開かれた。試写会後の記者懇談会で俳優の岩瀬亮が、共演した女優ハン・イェリを激賞した。

　劇中、小説家「リョウヘイ」を演じた岩瀬亮は、最も記憶に残る場面としてハン・イェリの独白シーンを挙げた。「たまたま現場にいたが、吸い込まれるような印象があった。鳥肌が立つ現場だった」。

　さらに、同作に出演することになった理由について、岩瀬亮は「シナリオを見て、キャラクターが全員魅力的だと思った。自分の役はほかの男性二人とポジションが違うと感じたので、出演してやり甲斐を感じるのではないかと思った」と説明した。