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「戦犯旗騒動」少女時代ティファニー、化粧品イメキャラ降板
写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」にアップした写真が騒動になっている人気アイドルグループ少女時代のメンバー、ティファニーが化粧品ブランドのイメージキャラクターを降板することになった。
これは、あるメディアが17日、広告業界関係者の話として「ティファニーは化粧品ブランド『IPKN』の専属イメージキャラクターを交代することになった」と報じたものだ。
事実、IPKNは同日、インスタグラムの公式アカウントに「Who’s Next(次は誰)」と書き込んでおり、イメージキャラクターの交代を発表した。
ティファニーは2013年から今年まで、同ブランドの専属イメージキャラクターを務めてきたが、突然の交代に「ティファニーが騒動を起こしたためでは」という声もある。
これについて関係者は「ティファニーさんとの契約期間は満了した。新しいイメージキャラクターは1カ月前に選ばれ、撮影もすでに先月行われた。交代時期と同じになったが、騒動とは全く関係ない」と強調した。
ティファニーは、光復節(日本による植民地支配からの解放を記念する日)前日の14日、インスタグラムの自身のアカウントに日本国旗の日の丸や戦犯旗(旭日旗)がデザインされた「TOKYO」という絵文字を掲載し、批判を浴びている。